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ANCEL BA101(バッテリーテスター)レビュー6(総評)

マイナス点
1.JIS規格のバッテリー設定が内部登録サイズ以外に出来ない事
 ⇒国産だとCCA値が非公表なため、JIS規格のサイズで入力するのですが、インプットされている適合サイズが無と近いサイズでセットするしか無く、結果SOH値などの精度が落ちる事です。
 購入初期満充電のCCA値(&内部抵抗)を計測しておき、そのCCA値を入力するのが精度が確実に確保できるかと思います。

2.Ah設定も同様で5Ah刻みの設定しかできないのはどうか?と思いました。

3.欧州メインの為、バッテリー種類の設定で悩む事ですね。
 対応バッテリーは
 1.普通バッテリー(標準・開放型)
 2.AGMフラットプレート
 3.AGMボリュームバッテリー(AGMスパイラル)
 4.ゲルバッテリー
 5.EFBボリュームバッテリー

で、メンテナンスフリーだとどれよ?アイスト用バッテリーは?HV用は?って処が????のままでした。

ゲルバッテリーはMFだけど同じものとして扱ってよいのか?って感じで両方測って見て差で確認するしか無い感じでした。

プラス点
1.大きなディスプレイの見易さですね。これにつきます。
2.チャージング診断、クランキング診断もそれなりに良くできていると思います。
 この値段でこれだけの機能があれば十分かと思います。

まぁ、現状のCCA値、内部抵抗を測ると言う意味ではどうにか使える感じですね。ただ選択数が少ないのが惜しいです。

自分みたいな人向けで有ればこれでも良いのでしょうが、これを国内で販売するのはクレーム覚悟かな?
やはりきちんと日本の市場向けに直さないとダメですね。

※動画は撮影後アップデートします。