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エバポレーター洗浄

チューブの中にワイヤーを差し込んでチューブの強度を出し、先端をL字に曲げ、奥まで突っ込んで吹く計画でした。
ファイル 1424-2.jpg
・らくハピ エアコン洗浄スプレー 無香性(噴射口3.5mm)
・ワイヤー1.5mm径
・チューブ・ホース(内径3mm)(50cm)
を購入したのですが、失敗として
・ワイヤーはステンレス等ある程度強度があるものが好ましかった。
・チューブの内径はバッチリでしたが、内径に対し、ワイヤーが太すぎた

少量のワイヤーがアルミしかなく、強度の心配から太いの選んでしまいました。
他店回ってでも真鍮とかステンのワイヤー探すべきでした。

どうにか形にはなりましたが照明も含み難しいですね。
ファイル 1424-3.jpg
黒いのはカビ
ファイル 1424-4.jpg
見た目、表面のカビは落ちて綺麗になりました。試し乗りした分にはカビ臭は消えていました。

毎年3-4月頃この作業すると良いのかな?

#この作業しても冷房能力が上がったりしませんよ。カビ以外汚れている訳でも無いですしね。あくまで臭いとりです。汚れていれば話は別ですがね。

#余談ですが、S2000の場合、ブロアファン外して覗き込むとエバポレーターが見えます。
 DA64Vの場合は同じスズキ車なので、モコと同じ手順でアプローチ出来ます。

続き
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2025.07,26
佐賀は36-37度が数日続いています。やはり多少なりともカビの匂いが気になるかと言えばそうである。
エバポレーターの先にエアコンフィルターが付いていればそこで匂いをキャッチする事も可能だろうが、付いているのは入口だけだからね。

構造が徐々に理解できつつ、どうにか簡単にエバポレーターの洗浄できないものかとググっていたら
1.エアコンフィルター外してそこから突っ込んで洗浄する
2.ブロアファン外してそこから突っ込んで洗浄する
3.ヒーターレジスタ外してそこから突っ込んで洗浄する

の3パターンあり、よりエバポレーターを直視する事が出来る方法は3番目の方法でした。
確認のため、ヒーターレジスタ外しての覗き込んでみた処、全体的には綺麗だが、一部が黒くなっていてそこがカビになっていると思われる事が判った。

なら後は家庭用クーラー洗浄使えば良いのかな?ただし無臭のね。
そしてフィンにまっすぐ吹きかけられる様にするには自作のホースが必要みたいです。
ファイル 1424-5.jpg
後注意点としてヒーターレジスタ外すのに+ネジ2本ですが、1本はストレートのドライバーでは外せない箇所についていて、ラチェット使うなら小型のもので無いと入らないのでL字のドライバーがあると良いと思います。

ファイル 1424-1.jpg

個人的に壊れやすいものであるならもう少しメンテナンス性を考慮したつくりにして欲しいですね。
外すのにダッシュボードを外さないとダメな点やエバポレーターは汚れる前提でメンテナンスホールなりが欲しいです。
多分各社共通の問題なんでしょうけどね。
ホンダの車なんてメンテナンス度外視した車だと良く言われますしね(苦笑)