昨日の忘年会で盛り上がっていたネタ元をおさらいしてみました。
個人的意見としては、1千万オーバーのプラットフォームがアコードベースでは洒落になりません。やはり「HSV-010 GT」を・・・・・
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ホンダ、開発中止「NSX」を復活か―― 後継機はハイブリッド技術開発
2010年11月25日 09:50
エコ車へのシフトを検討
ホンダ社「NSX」は名車種として人気を博していたものの、十分な収益が上げられないとして2008年末に開発を中止していた。この度、22日に米国の自動車メディア『モータートレンド』が伝えた所によると、同車種の再開発が始まろうとしているらしい。
同メディアによると、NSX後継車はハイブリッドパワートレインを採用する予定。これは3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたものであり、従来検討されていたV10エンジンとは違って環境対応技術に重点を置いた格好となる。
プラットフォームは『アコード』用がベース。ハンドリング性能を高めるためにエンジンはミッドシップに搭載され、ホンダ自慢の4WDシステムは「SH-AWD」と組み合わせられる予定。ある程度のNSXアイデンティティの喪失は否めない感があるが、コスト削減が見込めるとしている。最終決定がなされていない段階であるが、承認されれば2014年初頭には市場に出回る可能性があるという。
ソース スポットライトJAPAN
http://www.spotlight-news.net/news_cFEUr3cj8k.html
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ホンダ、新型スポーツカーの開発に着手
2010年12月07日
ホンダは6日、新型スポーツカーの開発に着手したことを明らかにした。生産を終了している「NSX」や「S2000」以来の本格的なスポーツカーとなり、商品化まで3―4年を要する見通しだ。「安全、環境にも留意し、時代の要請を取り込んだ新型スポーツカー」(伊東孝紳社長)としており「スマートラグジュアリー」をコンセプトに据える。
V型エンジンにモーターなどを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する可能性が高い。日米両市場への投入を視野に入れる。
ホンダは景気後退に伴う開発見直しの一環で、2008年末にV型10気筒エンジンを搭載した「NSXの後継車」の開発を中止。先進国で需要が拡大するHVや、新興国向けの小型車の開発などに経営資源を集中させた経緯がある。
ソース 日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420101207aaao.html
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ホンダ「NSX」、HVで復活へ
2010.12.16 02:59
ホンダは15日、高級スポーツ車「NSX」の後継車の開発を再開しハイブリッド車(HV)モデルを投入する方向で検討に入ったことを明らかにした。
一昨年秋のリーマン・ショック以降の景気後退の影響で開発を中止していたが、業績改善に伴い、ブランドを牽引するスポーツ車が不可欠と判断した。
NSXは平成17年末で生産を終了。ホンダは現在、高級スポーツ車を生産していない。「(環境重視という)時代性を加味してつくりたい」(伊東孝紳社長)として、二酸化炭素(CO2)排出量の抑制と高い 走行性能を両立するHVモデルの開発に着手することにした。
2月に発売したスポーツタイプのHV「CRーZ」の好調な販売実績も後押ししているもようだ。HVのNSXは、3~4年後に発売する見通しで日米両市場を視野に入れている。
同社は現在、10月に発売した主力小型車「フィット」のHVモデルやHV専用車「インサイト」など5車種を国内外で販売している。来春をめどにフィットをベースにしたワゴンタイプ、来秋にはミニバンタイプも投入して攻勢をかける構えだ。
ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101216/biz1012161142009-n1.htm