車内で安定した12V電源が欲しく電圧変動に耐えられるこの昇降圧DCDCコンバータを購入してみました。ヒートシンク付き600円(送料別)
三端子レギュレータでは降圧型で電流1Aまでなのが多いのでこのMAX3A流せるDCDCに目を付けた次第です。
※使われているチップはXLSEMI社のXL6009
100円ショップでケース（タッパー）を購入し早速端子に半田付けして動作確認したら・・・・
「あれ？出力でない（？？）？？？不安定だけど動作している感じ？？？・・・・ハズレ引いたかな？？？？」
って思いましたが、
「電源ハーネスを半田する際穴が小さかったので広げた影響でスルーホール的に機能していたのを断線させてしまったのかも？」
って思い、表面にも半田したら出力が安定しました。ホッ！一安心。
まずはつまみを回して出力電圧を12Vに設定しておき、安定化電源(※2)に繋いで振ってみましたが、DCDC出力電圧は安定している感じです。
次に今回目的のD級アンプに繋いで確認しました。
電源が入り、音もきちんとでました。出力上げてもドロップする事も無く数十分鳴らし続けても問題なさそうです。
次にAC電源アダプタと音の比較です。聞いた感じではAC電源の方が良い気します。
ただ、繋いでいるDCDCのノイズも考えられるので、先日外して部屋にあるBOSCH HTSSバッテリーに繋ぎ音の違いを確認。
少し良くはなった気するけどやはりAC電源の方が音に厚みがあり良い感じです。
XL6009がスイッチング動作なので電圧が定電圧になってないのか、電流が流せないのか・・・・・。
次回オシロに繋いで出力電圧状況を確認したく思います。
基板に足付けてケースに固定もしないと・・・・＜これはホットボンド購入して解決です。100均でグルーガンと言う商品名で販売していました。
けど、これでアンプ以外にも電源アダプタでAC-DC変換している機器に使える感じです。車内以外でもソーラー発電の電源から変換して使えそうですね。